留学レポート ホストシスターは一番の英語の先生


オーストラリアに着いて、初めに思った事は空が近いという事です。ふと見上げると、日本より雲や星が近くに感じます。私のオーストラリアでの生活も約半分が終わりました。

半分と聞くと早く感じますが、初めて空港でホストファミリーに会った日を思い出すと長く感じます。
私は直前に正式な出発が決まったので、オーストラリアの空港に着くまで、ホストファミリーの情報が全くありませんでした。何人家族なのか、子供はいるのかさえわからず、空港で「Manami」と書かれたプラカードを見つけた時は不思議な気持ちでした。今日この瞬間から、この家族になるというのは本当に不思議です。

学校は、到着した3日後から始まりました。教科はダンス、Food Techを選びました。英語、宗教、数学、日本語は必修です。私の学校は日本の学校と全く違います。休み時間は曜日によって変わります。基本的には20分間と40分間の2回です。校舎はとても広く迷子に何度もなりました。今でもリンゴをかじりながら、廊下を歩いている人を見ると、「オーストラリアだ」と感じます。日本語の授業では日本語を教えています。オーストラリアで、日本語はとても難しいと知りました。

私のホストシスターは、とても感情が表にでる人です。そのことに気がつくまで、何度も落ち込みました。会話が聞き取れなかった時に「What?」と聞くと、怪訝そうな怖い顔をします。悲しくなって、質問があっても黙っていた時もありました。しかし「きっと感情が表にでやすいだけで、特に深い意味はない」とある時気がつきました。それからは、いくら笑われたり、怪訝そうな顔をされても自分が理解するまで聞くようにしています。
私のホストシスターは一番の英語の先生です。単語の細かい発音まで厳しくチェックしてくれます。そのおかげで、少しは英語も上達したと思います。

この半年間、10日間のクルーズの旅に行ったり、友達の誕生日パーティーで音楽に合わせて夜みんなで踊ったりと日本ではできない経験をたくさんしました。このような経験ができるのは私の友達、家族のおかげです。本当に感謝しています。
オーストラリアに来た理由は、語学勉強だけではありません。オーストラリアだからこそできる事をもっと見つけて、残りの留学生活も過ごそうと思います。


2013年7月 オーストラリアより
AFS60期生/AFSボランティア奨学生 森永真珠

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